2024/09/28
微熱はなくなったのですが、咳とだるさが続いており、横になっていることが多いです。咳が出ると連鎖的に次から次へ咳が出てくるため、体が疲れてしまいます。とにかく咳だけでも抑えたいと思い、咳止めを飲んだら、割と早いうちに咳が治まりました。それにしても、とにかくどれだけ眠ってもいくらでも眠れてしまうという感じです。
2024/09/26
ここ数日咳が出てくるようになってきて、今日は体調がすこぶる悪く、熱を測ったら37℃ありました。単なる風邪なのか精神からくるのかよくわかりませんが、少し引きずるかもしれません。明日は減薬の日なので離脱症状も重なって悪化しなければいいのですが。
2024/09/24
今日は受診日で、眠気があり昼寝をしても眠気がおさまらないことを医師に伝えると、現在のエビリファイ0.375mgでは副作用の可能性はなく、エビリファイは興奮性の作用があるため薬が抜けたことにより今まで隠れていた疲れがでてきたためか、睡眠の質が良くないことが考えられるとのこと。わたしとしては睡眠の質なのかなと思うのですが。少し前までは熟睡ができていなかったので。まあでも、体調がそれほど悪くはないことを伝えると、今後は週1回のみ0.2mgに減薬し、0.2mgの日を徐々に増やしていくことになりました。完全断薬まであと一息です。
2024/09/23
明日は受診日です。全体的には良い方向に向かってるので、エビリファイが0.375mgから0.25mgになるかもしれません。エビリファイは少量になればなるほど離脱症状がどんどん出てくる性質があるので、注意が必要です。それにしても0.1mg減らすだけで1か月もかかってしまっています。とりあえず、寝込むことなく1日が過ごせるようになったのは良いことですが、それでも疲労は残っており、無理をすると一気に表面化してしまいます。あまり知られていないですが、精神薬は覚せい剤と同じように中枢神経に作用するので、同じ離脱症状が出現します。覚せい剤の禁断症状は認知度がありますが、精神薬の離脱症状は同じものなのにも関わらずあまり知られていないというのは残念です。断薬が成功すれば1冊の本が書けてしまう程、内容の濃いものになるでしょう。
2024/09/20
いろいろ精神医学や薬学の本を読んでます。精神科医療や精神薬に批判的な本から肯定的な本まで賛否両論の情報を仕入れています。ただ、やはりなかなか核心に迫れないものがあります。それは結局、精神疾患の原因がほとんどわかっていないことと、精神薬の体内動態もしっかりわかっていないということに尽きるのだと思います。治験はあくまでも統計的有意差であるため、自分にとってその薬が効いてるのが純粋な薬物の成分によるのかプラシーボなどそれ以外の効果によるものなのかわからないということなんですね。このわからなさとは、患者である素人がわからないのと同レベルで精神科医もわからないわけなんですね。しいていえば、精神科医は経験則からでしか理解できていないのでは、ということなのです。患者個人にとっては統計的に効果があるかどうかではなく、自分自身にとって薬が効果があるどうかということなので、治験の結果というのはあまり意味をなさないものになります。わたしとしては、短期的にはおそらく精神薬はデメリットよりもメリットの方が大きいとは思いますが、長期服用となるとやはり疑問符がつきます。
2024/09/20
兵庫県知事の斎藤知事の疑惑の件で、少し考えてみたいことがあります。公益通報保護法では、公益通報の定義はされているのですが、どの機関がどの時点で認定するのかが定められていません。ということは、告発時点では公益通報であるのか怪文書であるのか不明のため保護の範囲外になります。でないと、怪文書も保護しないといけなくなります。で、後から裁判なりで公益通報と認定されたにせよ、認定前の告発時点まで遡って適用したらおかしい話です。あくまでも認定されたものを犯人探しをしたから違法としないといけないでしょう。机を叩く行為は感情的な行為ではあるけれども、それが直ちにパワハラに当たるかは別の話であり、贈答品も社会通念上の範囲であるかどうでしょう。つまり、公益通報になり得るかどうかは違法であるかどうかであるので、違法行為ではない告発はそれが事実であっても保護の対象にはなりません。なのでマスコミが言う「事実が明らかになった」というのは、違法行為が明らかになったわけではないので、告発文書が公益通報に当たるわけではないかと。でなければ、名誉棄損されても、訴訟をすることさえ不可能となってしまいます。
2024/09/19
双極性障害は再発しやすいため、寛解しても維持療法として再発予防のために薬が処方され続けられます。なので、一旦双極性障害と診断されてしまうと、病状に関係なく一生服薬を続けることになります。ただ、わたしのように双極性障害と誤診されてしまうとやっかいで、元々双極性障害ではないのだから症状などでるはずもないのですが、それが薬の効果とされ、維持療法として一生が薬の人生になってしまうという恐ろしいことになります。また、維持療法というものが、本当に予防になっているのかどうか。単に依存になっているからやめられない状態になっているだけなのでは?という疑問もあります。結局、実は精神疾患の原因とはわかっておらず、薬がなぜ効果があるのかもよくわかっていないのが実情です。となると、薬を飲まないとなぜ再発するのかもわかっておらず、再発したとしてもそれが薬を飲まなかったことによるのか、それとも薬とは関係なく再発したのかもはっきりわかりません。そもそもそれが再発なのか離脱症状なのかもよくわかりません。
2024/09/18
抗うつ薬と認知行動療法を比較すると、認知行動療法の方が若干効果が上らしいです。では、偽薬を使うと抗うつ薬の方が10%だけ効果が優位だそうです。認知行動療法と抗うつ薬の二つの療法を行うのと、認知行動療法のみの場合を比べると、認知行動療法と抗うつ薬の組み合わせの方が効果が若干あるそうです。この結果をどのように考えるかということですが。薬の効果分だけ治療効果があったと考えるか、薬のプラシーボ効果の分だけ治療効果があったとみるべきか。この辺が不十分なので、もし実験をするなら、認知行動療法の回数を増やしてみたらどのような効果がでるのかやってみたらいいと思うのですが。治験というのは、結局は統計学なので、どのようなデザインでそのような結果が得られたのかということが見過ごせない問題です。また、統計は傾向であるため、一人一人の被検者の薬物動態が見れるわけではありません。また、被検者になる人は同意のもとであるので、元々治療意欲が高く、実験そのものが治療効果に寄与している可能性もあります。薬物の諸々のリスクを考えて、それに見合うだけのメリットがあるのかという問題もあります。
2024/09/17
最近眠気が続きます。夜はけっこう熟睡できているのですが、日中何度も眠気が襲ってきます、眠気が襲ってくるだけならいいんですが、眠気と疲労が必ずセットでやってくるので、普通の眠気とはいえません。離脱症状で眠気というのは考えづらいので、これは副作用なのかなと思っているのですが。調べたところによると、現在エビリファイを0.375mgという極めて少量しか服薬していませんか、神経受容体の65%にエビリファイがはまってるので、けっこう薬がまだまだ効いてるのではないかと。もしくは、服薬すると受容体が増えたり敏感になると言われているので、これがまだ完全に回復していないということもあり得ます。結局、原因はわからないのですが、体調はそれほど良いわけではないという事実はあります。完全に断薬してからじゃないと、わからないことが多いですね。断薬成功が終わりではなく、断薬を成功させて初めてスタートラインに立てるという感じがしないでもありません。このまま体調が回復しないと、精神疾患でもなければ健康でもないという、やっかいな状態にもなります。といっても、何もできることもないので、なるようになるしかありません。
2024/09/16
最近、少しづつ回復しており、寝込んでしまうことはなくなりました。ただ、それでも疲労は消失はしないので、一日に一度は仮眠をとる必要あるのですが。外出はだいぶできるようになり、図書館に行くくらいなら調子が悪くなることはなくなりました。腰から下、特にふくらはぎ辺りにまだ疲労感が残っており、足が抜けるような感覚があります。それにしても、回復の進度は本当に遅いなとは思います。